新型コロナウイルスの感染と井戸

新型コロナウイルスの感染、誰がこんな大騒ぎになると予測したでしょうか。

こういう時に正しい知識は重要ですね。

新型コロナウイルスなどのウイルスに対しては、塩素による消毒の効果が高いとされており、各浄水場では適正な浄水処理及び塩素消毒を徹底され、水道水の安全に影響はありません。

平常時と同じように飲用使用はもとより、日常生活に不可欠な調理、食器洗い、入浴などに安心して使えます。

井戸水も飲用・浴用に利用する場合は塩素消毒を意識するとよいでしょう。

感染症予防には、こまめな手洗いが効果的です。身近ですぐ使える水道水でこまめに手を洗いましょうね。

コロナ関連での様々な詐欺に注意しましょう。浄水関連でも詐欺の例があるそうです。

井戸用語 ケーシングとスクリーン

ケーシング
掘さくした井戸の内側に設ける管です。

ケーシング材は塩ビ管、ガス管、ステンレス管、に代表されます。

スクリ-ン
地層から地下水を取水するためにケーシング管を加工した装置です。

管種により構造が異なりますが、丸穴を開け表面に網を巻くのと、線を巻き付けるのに代表されます。丸穴サランネット捲きは塩ビ管、丸穴捲き線型は鋼管に使用します。スリット型は管に溝を入れるスクリーンで、地層粒径の大きなレキ層などに使用されます。

井戸用語 浚渫

しゅんせつと読みます。水底の土砂を掘取り,運搬処分する作業。河川の治水,航路港湾の水深確保,水中構造物や基礎の構築にあたっての不用土砂の排除,埋立て用の土砂の採取などをおもな目的とします。浚渫にあたっては,土量,地形,地質などの条件によって最も適当な設備を選ぶことが大切です。

井戸の世界では、浚渫は井戸のメンテナンスのために行われます。井戸に溜まった細かい砂や配管の錆等を取り除く作業を行う事で、快調な井戸を維持することができます。

年内最後のブログとなりました。1年あっという間ですね。
旧年中は皆様には大変お世話になりました。
来る年も変わらぬご愛顧宜しくお願い申し上げます。

井戸用語 水圧

水(または液体一般)が他の物体や水自体に及ぼす圧力。静止している水では,内部に任意の面を考えると,水圧は常にその面に垂直に働き,面の単位面積当りの水圧は面の方向に関係なくその位置だけできまる。つまり水中のある一点では水圧は上下左右あらゆる方向に同じ強さで働く。

容器の壁や水中の物体の表面ではそれに垂直な方向にだけ作用する。水中に考えた一つの水平面では水圧はどこでも一定だが,重力のため下部ほど水圧が大きく,深さ10m増すごとに1cm2当り1重量kg(約1気圧)の割合で増加する。

井戸用語 井戸径

【用語】 井戸径(いどけい) well diameter

地面を掘削(ボーリング)して井戸を造るが、掘削する際の用いるドリルの大きさを井戸径と称し、3吋、4吋、5吋、6吋、8吋、10吋、12吋といったサイズがある。(1吋=75mm)

井戸用語 埋め戻し

使われていない古い井戸を埋め、更地にすることです。

建物の解体工事の場合、業者が引き受けてくれる場合が多いが、埋め戻し作業はただ単に砂などを入れて埋めてしまうわけではなく、ゴミなど様々なものが入っていることが多いので、内部を掃除し、お祓いをしてから、筒状にした竹や塩化ビニールのパイプを入れ、下の方から順にフチの土管を割って取り除き、砂を入れていく。

以前は解体で出たガラを井戸に投棄し埋めるというようなことも頻繁にあったが、現在では不法投棄として禁止されている。このような埋戻しをすると雨水が直接下水に流れ込みやすく、近隣の井戸の水質に影響が出てしまう。違法な工事が行われた場合、もう一度掘り返して埋め戻すため莫大な費用を請求されてしまう可能性や近隣の井戸を汚染し人体に影響が出てしまう可能性があり、適正な処理を行ってくれる業者かどうか、しっかり確認する必要がある。

また新築の場合、井戸の跡地は地盤沈下が心配されるが、適切に処理されている場合はほとんど心配はいらないが、埋め戻しではなくフタをしてあるだけで隠れている場合などもあるので、しっかり建築前の調査・地盤検査をすることが大切である。

井戸用語 ケーシング

掘削した井戸に内枠をつけること、もしくは、井戸のなかに入れる鋼管のことです。井戸の中に鋼管を内枠として入れることにより、井戸の崩壊、流体の進入による汚染の防止等を行います。

井戸用語 スクリーン

地層から地下水を取水するためにケーシング管を加工した装置です。

管種により構造が異なりますが、丸穴を開け表面に網を巻くのと、線を巻き付けるのに代表されます。丸穴サランネット捲きは塩ビ管、丸穴捲き線型は鋼管に使用します。スリット型は管に溝を入れるスクリーンで、地層粒径の大きなレキ層などに使用されます。

井戸用語 充填砂利

地下水を採取する地層とケーシングの間隙に充填する砂利をいいます。

砂利の粒径は採取する地層粒径の4~5倍とします。

砂利は自然界の砂利を選別したもので、粒径により区分されます。
使用する砂利の区分は、洗砂利(6~9mm)・2号硅砂(1.5~3.5mm)・3号硅砂(0.8~1.5mm)が有ります。