防災井戸の取組み
- 災害時には断水により飲料水、生活用水などが不足するおそれがあります。
- 平成28年熊本地震では、生活用水として井戸水が貴重な水源となるなど、災害時には防災井戸が活用され役立てられた事例が全国で多数報告されています。
- 防災井戸の活用は、災害時における水確保手段の多様化につながる有効な方法となります。
県内市町村における設置状況(平成30年1月調べ)
■防災井戸 2079本
- 市町村整備・管理による防災井戸 220本
- 災害時協力井戸* 1859本
*個人や企業等が所有する井戸を事前に登録し、災害時に井戸水を生活用水として無償で近隣住民等に提供することを目的とした制度。
県内市町村における災害時協力井戸の取組事例
- 市町村の負担で水質検査を実施
- 市町村の負担で案内板を設置
- ハザードマップに井戸の位置を表記
- 防災アプリに登録
- ホームページでの周知
- 防災訓練や防災講演会等で登録の呼びかけ